意見広告 子育てから老後まで安心してくらせる栄区に 日本共産党 栄区生活相談室長 かとう 勝広
栄区の高齢化率は市内でも高く、支援を必要とするお年寄りが増えています。体力が衰え身体が思うように動かせなくなっても”自分らしい老い”と向き合う多くの高齢者の暮らしを大事に支えたいのです。また、横浜市は、中学校給食、つめこみ教育、子どもの医療費無料化などをみても、子育てしやすい環境とはなっていません。
市政には暮らしを守る「防波堤」の役割が求められますが、林市政は、大型開発やカジノ誘致、高速道路建設、600億円の市庁舎建設などに多額の税金を使おうとしています。
特養ホーム増設や保育園の待機者ゼロ、医療費の窓口負担・国民健康保険料の軽減など、市民の願いに応える政治を、一歩でも二歩でも前進させる必要があります。
安心できる介護・医療
特養ホームの入所待ちは約5千人。せめて、申し込みから半年以内に入所できるように整備スピードを早めることが望まれます。 介護保険料・利用料の減免制度を充実させ利用者負担を軽くして介護保険を利用しやすくすべきです。介護が必要になった時、医療との連携強化など、家族まかせにしない、みんなで支え合えるような仕組みを整える必要があります。
子育て世代の願い実現へ
子どもの医療費無料化は、ようやく小学校3年生まで拡大。さらに引き上げを求め、父母負担の軽減を図るべきです。
全国80%以上で実施されている中学校給食は教育の一環で、子どもたちが等しく健やかに成長する上で重要です。中学校給食を実現させる必要があります。
認可保育園・学童保育所等子育ての充実を図り、働くお母さんを支援します。
気軽にお出かけ
区役所や病院などがある本郷台駅周辺へのバス路線を拡充させ、交通不便地域の解消が必要です。高速道路優先ではなく、身近な生活道路や歩道を優先的に整備すべきです。市内のバスと地下鉄に一定料金で乗れる敬老パスで外出の支援をすべきです。
本郷台駅前開発
利用しやすい駅前を実現させ、区内からのアクセス改善が望まれます。公園や公共の場を作り、商業施設の充実や、災害時の広域避難場所として機能充実を図る必要があります。
緑・防災・道路問題にも全力
避難路・避難場所の整備、防災無線の設置など防災対策の抜本的強化が必要です。緑と景観を大切にしたまちづくり推進、瀬上沢の全面保全が望まれます。大気汚染・地盤沈下等の環境悪化を招く南線建設より県道原宿六浦線の整備拡充が望まれます。空き家対策の具体化が必要です。
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