科学館での常設展示としては全国初となる、宇宙をテーマとしたシミュレータの披露式典が2月2日、洋光台のはまぎん こども宇宙科学館(的川泰宣館長)で行われた。
この展示は、同館が今年5月に開館30周年を迎えるのを記念して導入されたもの。ネーミングライツスポンサーでもある横浜銀行(寺澤辰麿代表取締役頭取)が横浜市に寄贈し、今回の常設が実現した。
シミュレータでは、スペースシャトルを操縦しての宇宙ステーションとのドッキングやロボットアームを使っての人工衛星キャッチなどを疑似体験することができる。
当日は多くの子どもたちや親子連れが見守るなか式典が行われた。その後、子どもたちは早速順番に列を作り、操縦かんを握りながら、宇宙飛行士気分を体験した。
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