筋トレで認知症予防 専門家講演に71人
65歳以上の4人に1人が認知症、あるいはその予備軍とされている今日、磯子区高齢・障害支援課では10月17日に、認知症予防講演会「脳トレ・筋トレで脳と身体の若返り」を開催した。
講演会には71人が参加。第24代ミスター神奈川ボディビルチャンピオンで元厚生労働省認知症予防プロジェクトメンバーの本山輝幸さんが講師を務め、認知症の原因や予防について解説した。
本山さんは「認知症の一番の原因は加齢」と説明。罹患者などを対象に行った調査から「筋肉を動かして脳へ刺激を与えることが予防につながる」と伝えた。
講演の後半では、参加者らが実際に体を動かして認知症予防のトレーニングに挑戦していた。
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