横浜スタジアム(中区)で5月16日、「第2回エリエールトーナメント 神奈川県女子学童選抜野球大会」の開会式が行われた。
この大会は、県内のチームでプレーする小学生女子選手が各地区の選抜チームに参加し、優勝を競うもの。今大会では昨年を上回る18チームが出場し、熱戦を繰り広げる。磯子区からは区内の少年野球チームに所属する選手から選ばれた13人で構成する「磯子レディースコスモス」が出場する。
開会式では昨年の優勝チームの「横浜オールウエスト」が優勝旗を返還。「横浜スターガールズ」の主将斎藤千夏さんが元気よく選手宣誓を行った。
レディースコスモスの初戦は、5月24日境川遊水地公園少年球場(泉区)で「横浜港南ひまわりガールズ」と対戦。監督の難波孝義さんは、初戦に向けて「明るくて元気のいいチーム。楽しく野球をして、子どもたちが満足できれば」と話す。主将の三浦帆菜さん(6年)は「みんなで協力して勝ちたい」と意気込みを語った。
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