議論を行う参加者たち
磯子公会堂で７月30日、ハマカラ異業種交流会が開かれた。恒例の勉強会では、新杉田地区を中心とした街の魅力と今後の発展をテーマにディスカッションを行った。講師は、会の顧問の浅川義治氏の紹介で、ＪＲ新杉田駅前にこの春完成した商業施設の賃貸業務を行う明和リアルエステート（株）の佐野嘉昭さんが務めた。
「新杉田は交通の便もよく、商店街なども充実している」という講師の説明に続き、参加者たちは「根岸湾に接しているので、海を臨める場所が身近にあるといい」など、地域への印象や思いを積極的に発言。「ランドマークとなるような施設ができたり、イベントを行ったりすれば、地域ももっと盛り上がるのでは」といった意見もあがっていた。
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