森浅間神社で8月14日、15日に例大祭が挙行され、大神輿を始め、多くの神輿や山車が地域を練り歩いた。
14日には神社で神事の後、御霊代(みたましろ)を大神輿に移して下山。担ぎ手の森睦などが大神輿を台に乗せ、200段近い石段を滑らせるようにゆっくり下ろし、待機していた子ども神輿や花山車と合わせ計8基が氏子地区を渡御。人々の安寧を祈念した。2日間とも横浜市無形民俗文化財保護団体の神田囃子森保存会のお囃子もあり、賑やかに幕を閉じた。
宮司の松本小寿恵さんは「禰宜から宮司となって初めての例大祭で緊張したが、天気も良く、無事に終わって良かった」と話し、「老若男女が集まるまちのお祭りがずっと続いていくように今後も盛り上げていきたい」と話していた。
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