磯子区と磯子区社会福祉協議会はこのほど、第3期磯子区地域福祉保健計画「スイッチON磯子」を策定した。計画期間は2016年度から20年度までの5年間。
第3期計画では、「誰もが幸せに暮らせるまちをめざして」を基本理念に、新たに【1】共に支えあうお互いさまのまち【2】いきいきと自分らしくすごせるまち【3】地域の力が発揮できるまち―の3つの基本目標を新たに設定した。地区別計画では、地区連合町内会ごとに策定。各地区の実情にあわせて「地区別推進組織」が中心となって取り組む。各地区で取り組む共通テーマを設けた点が磯子区の特徴に。▽身近な地域の支えあいを進めよう▽地域ぐるみの健康づくりを進めよう―の2つを設定した。
また、区役所、区社会福祉協議会、地域ケアプラザが連携し、地区別計画や地域活動の推進に向けた取組を進める。
策定にあたり区の担当者は「地域が主体となり進めていく計画であるため、策定の段階から地域の皆さんと一緒に取り組んでいくことが必要と考えた」としている。
A4版、43ページの計画冊子20000部を発行。冊子の配布は、区役所(1階ホール、4階福祉保健課)、区社会福祉協議会、区内地域ケアプラザ、地区センター、磯子図書館などで。区役所、区社協のホームページにも掲載されている。
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