勇壮に練り歩き 南河原地区で連合渡御
南河原地区で18日、同地区の夏の風物詩として知られる神輿の連合渡御が行われ、約1000人の担ぎ手と、見物客で賑わいを見せた=写真。
渡御には、南河原連合町内会に加入する17町会が参加。町内ごとに名前が入った法被を身にまとい、午前中は各自の町内を練り歩いた。
午後には14基の神輿がハッピーロードに集結。「エイサー・オイサー」の威勢のいい掛け声とともに、南河原バス通り商店街などを通りながら約2時間かけて女躰神社を目指した。
小倉から見に来た女性は、「これほど大勢で威勢のいい神輿は初めて見た。すごい迫力でびっくりした」と笑顔で話した。
連合渡御を取りまとめる安岡信一さんは「今年も参加者や地域の皆様と一体となって女躰神社の例大祭を盛り上げることができてよかった」と話し、女躰神社の伊藤美州穂宮司も「祭りを支えてくださっている地域の方々に本当に感謝を伝えたい」と語った。
南河原地区の連合渡御は幸町にある女躰神社の例大祭に合わせて毎年開催している。
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