日本とブラジルの外交関係樹立120周年を記念して10月3日(土)、4日(日)に川崎市国際交流センターで「ブラジリアンフェスタ」が開催される。主催は公益財団法人川崎市国際交流協会。後援は川崎市ほか。午前11時スタート。
3日は、サンバショーやパレード、ブラジル格闘技カポエイラ&ベリンバオ演奏、ボサノバギター演奏などのステージ企画をメインに、元川崎フロンターレコーチによるサッカー教室(事前申込)も実施。
ステージ企画は申込が必要で、ワンドリンクとおつまみ付きで入場料、一般2050円(当日券2570円)、小中学生510円(当日券710円)。
4日は、「ブラジル日本移民―100年の軌跡―」と題した講演会を実施。上智大学外国語学部名誉教授の三田千代子氏を講師に招き、ブラジルの日系社会の現状や今後の日伯関係のあり方などについて演説する。講演は午後1時半から3時半。申込が必要で、コーヒー付きで入場料510円。
また両日とも、JICA横浜・海外移住資料館提供の資料展示、ブラジル物産展、ブラジルで大人気のゲーム「フットメザ」体験等が行われるほか、シュラスコやフレッシュチーズ、アサイジュース等の屋台コーナーが設けられる。
同協会では「子どもから大人まで楽しめる企画を用意しました。ぜひ皆様ご参加ください」と話している。
申し込みが必要なものに関しては、事前に電話044・435・7000かFAX044・435・7010、メールkiankawasaki@kian.or.jpまたは施設にて直接受付。
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