ヒントをもとに謎解きをする参加者
子ども科学館で２月17日、プラネタリウム特別企画「リアル謎解き脱出ゲーム＠子ども科学館」が行われた。
この日は親子連れなど80人ほどが参加。プラネタリウムの鑑賞中に突然タイムマシンにのって30年前にタイムスリップしてしまうという設定で始まった同ゲーム。制限時間内に謎が記されたカードのヒントをもとに、星座の早見表や科学館の展示物などを使って星や暗号に隠された謎を解き、現在に戻って来る方法を見つけなければならないというもの。ヒントをたどりながら、さまざまな暗号を解くためにチームで館内を上へ下へと走り回る参加者の姿があちこちで見られた。
制限時間が終了すると参加者は「解けてよかった、楽しかった」「時間がなかった」「次はいつあるの」などと様々な感想を話していた。最後にゲームの答え合わせと正解したチームの発表が行われると、会場から歓声と大きな拍手が起きるなど、イベントは大盛り上がりのまま終了した。
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