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「大山こま」の香合発売 新たな名産に期待

社会

掲載号:2019年9月20日号

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相原さん(左)と播磨さん(はりまやの工房で)
相原さん(左)と播磨さん(はりまやの工房で)

 かながわの名産100選にも選ばれている郷土玩具「大山こま」。そのこまをかたどった香合(こうごう)が、このほど大山のはりまやで製作・販売されることになった。香合は茶道具の一つで、茶室で焚く香を入れる器。こま同様にミズキ材を使い、ろくろで一つひとつ手作業で成型・絵付けを行う。

 香合製作は、大山の和食料理店「夢心亭」の相原秀樹さん(68)の友人で、山口県の茶道師範のアイデアを受けて、大山こま製造販売「はりまや」の木地師・播磨啓太郎さん(88)に依頼したのがきっかけ。相原さんの友人が、6月に大山に参拝に訪れた際にこまが目に留まり、後日香合を製作して欲しいという思いがデザイン画と一緒に送られてきた。手紙は、運や金運が回るとされる大山こまに感銘を受け、是非祝いの席で使いたいというものだった。

 早速近所の播磨さんに相談すると、播磨さんは「面白い、やりましょう」と即答。早速製作に取り掛かったという。

 播磨さんは、こまのほかにも、木材で小物入れやおもちゃなどを製作しているが、こまをそのままモチーフにしたのは初めて。「蓋側の裏と器側のくり抜いた穴を合わせるのが難しい。そこを合わせるのが職人技」と笑顔で話す。販売価格は3000円ほどになるが、「こまは子どもの玩具」との思いから1500円(税込)に設定した。

 相原さんは「まちおこしの一環になると思った。子どものころから慣れ親しんだ大山こまが茶道界で広まり、さらに多方面に広まってくれればうれしい。小物入れとしても使え、新たな伊勢原の名産になるのでは」と期待を寄せている。

 香合は約直径70mm、高さ約50mm。受注生産(10日ほど)。注文は、はりまや【電話】0463・95・2058へ。

出来上がった香合
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