川島小学校の4年生児童が10月16日、保土ケ谷消防団・第4分団1班の活動拠点を訪問。消防団員の日々の様子など見学した。
これは社会科授業の一環として行われたもの。主に川島エリアを中心に活動している第4分団1班(土田一雄班長)のメンバーが即席の講師となり、児童たちを前に消防団の役割を説明。地元有志が参加して、日々、地域の安全を守り続ける大切さなどを訴えると、子ども達は皆、真剣な表情で話に聞き入っていた。
サイレン要求に苦笑い
また実際の消火活動で使用するポンプ車などを前にしたレクチャーでは、運転席に乗ったり防火服を着用して記念撮影を行ったりと、子ども達も大喜びといった様子。上下に動く油圧ジャッキに乗り笑顔をみせていたほか、緊急時にのみ使用するサイレンを「鳴らして」という無理なリクエストに、消防団員が思わず苦笑いをみせる一幕もみられるなど、終始和やかなムードに包まれていた。
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