市議会９月定例会 高山市政に質問多数 １５人が登壇を予定
小沼富夫議長
９月４日から開会中の伊勢原市議会（小沼富夫議長）の９月定例会。10月１日（火）から３日間で一般質問には15人が登壇を予定する。高山松太郎市長の就任から約１年が経過し、観光や教育など多岐にわたる質問が行われる。
９月定例会では、９月10日の本会議で市職員給与の減額に関する条例改正や一般会計補正予算など５議案を可決。12年度一般会計歳入歳出決算や特別会計の決算認定６議案と、新たに制定をめざす「伊勢原市まちづくり市民ファンド寄附金積立基金条例」の合わせて７議案が各常任委員会に付託された。
一般質問は各日ともに午前９時半から。※１日６人の登壇を予定。質問内容は以下（通告順・敬称略・カッコ内は会派）。
▽山本一恵（公明）／がん対策強化と検診率向上、小中学校の熱中症対策▽横田典之（公明）／市民福祉の向上▽相馬欣行（新政）／東海大学病院・伊勢原協同病院を活かしたまちづくり、国際観光都市「伊勢原」をめざして▽前澤良二（公明）／伊勢原市の観光行政 第４の国際観光拠点としての大山日向の今後の展開▽土山由美子（神奈川ネット）／一般廃棄物処理基本計画、子宮頸がん予防ワクチン、介助員▽越水清（創政）／いじめ防止対策推進法、生産緑地▽瀬戸洋四郎（新星）／高齢者対策、学校教育▽山田昌紀（創政）／認知症施策、自転車交通安全対策▽前田秀資（市政同志）／伊勢原市北部（やまの地域・おかの地域）における諸課題▽橋田夏枝（新政）／若者とネットの関係、発達障害▽萩原鉄也（創政）／観光施策（大山・日向）、景観条例・景観計画▽国島正富（創政）／伊勢原駅北口整備に向けた課題と整備により期待できる成果、伊勢原協同病院跡地利用▽舘大樹（創政）／伊勢原市は住みやすいまちか▽安藤玄一（新政）／伊勢原市の人口の動向、いせはらっ子応援プラン▽小林京子（共産）／東日本大震災の復興財源に伴う市県民税値上げとその使途、市民生活の安全及び福祉向上にかかわる市政運営、広域幹線道路の工事にかかわる市民への情報提供と環境対策
本会議は市ホームページの伊勢原市議会のページからも見ることができる。
定例会は10月８日（火）に最終日を迎え、委員会付託された７議案が決議される。
９月17日起稿
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