旭区・瀬谷区 社会
公開日:2025.12.18
瀬谷区の高齢者施設
夜間の地震に備える
住民ら招き訓練
瀬谷区阿久和東の軽費老人ホーム睦荘(相原友宏施設長)がこのほど、近隣の自治会町内会の会員などを招いた防災訓練を行った。
約50人の高齢者が暮らす同施設では、火災や地震に備えた訓練を続けている。今回は夜間に地震が発生した想定で、スタッフは利用者の居室を巡回して安否を確認。ドアと窓を開けることや、ヘルメットを着用することなどを呼びかけた。
訓練の様子を見守った消防署の職員は、大きな地震の後は余震が続くとして、「揺れがおさまっても油断せず、安全確保を継続してください」と注意喚起した。また、勤務人数が少ない時間帯の安否確認は特に時間がかかる点についても言及。確認の済んだ部屋が分かる目印を決めておくようアドバイスした。職員は「普段から危険な場所が無いか確認して改善するなどして、災害に備えたい」と話していた。
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