ラッシーも脱ストロー チャイ立場店
来店客への脱ストロー案内文を持つビムさん
環境保護の観点から、飲食店でプラスチック製のストロー使用を控える動きが広がっている。中田北のインドカレー店「チャイ立場店」では、昨年３月からストローの提供を中止している。
ランチタイムはカレーとともに、ラッシーなどソフトドリンクをセットで提供している同店。店長のカトリ・ビムさんによれば、テレビ番組でプラスチックごみ増加による海洋汚染や生き物への影響などを目にし、ストローの提供を中止した。
それに伴い、店舗の各テーブルに脱ストローの趣旨を説明した文章を掲示。来店客からは特に苦情などはないという。なお、小さい子どもなどストローが必要な人に対してはこれまで通り提供している。
ビムさんは「日本のカフェなどではストロー付きが基本だったのでお客さんからは怒られてしまうかと心配だったが、皆さん理解してくれています」と説明した。
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