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栄区 経済

公開日:2012.11.22

作文で伝える税の意義
区内から4人が入賞

  • 左上から時計回りに竹内さん、澁井さん、武者さん

 戸塚税務署管内(栄区、戸塚区、泉区)の中学生を対象とした「税についての作文」の表彰式が11月15日、戸塚区役所地域会議室で行われた。

 今年は3区内の中学校から1534点の応募があり、7人が入賞。式では、出席者一人ひとりに賞状が手渡され、戸塚税務署長賞を受賞した竹内陸さん(上郷中3年)が作品を朗読した。竹内さんは「税金も捨てている」と題し、家庭から出るごみや被災地のガレキの処理費用に税金が使われていると紹介。一人ひとりがごみを減らす努力をすることで税を有意義に使えるようになるとし、「これ以上税金を焼却炉に投げ捨てるのはやめましょう」と訴えた。

 入賞者は以下の通り。【戸塚税務署長賞】竹内陸さん(上郷中3年)、柳美帆さん(領家中3年)、【戸塚県税事務所長賞】澁井(しぶい)紅奈(くれな)さん(桂台中3年)、【横浜市戸塚区長賞】大塚莉帆さん(秋葉中3年)、【横浜市栄区長賞】武者なつ美さん(小山台中3年)、【横浜市泉区長賞】小野愛実さん(領家中3年)

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