8月に行われる横浜市長選で20代の投票率を上げようと、笠間在住の大学生・大西智樹さん=人物風土記で紹介=らが中心となり、大学生や若者などを巻き込んだキャンペーンを行っている。
このキャンペーン「Vote For Yokohama 2013」は、選挙での20代の投票率が低いことから企画されたもの。2011年の横浜市議選の投票率は46・73%だったが、20代は28・49%と全体を大きく下回っている。
この状況に危機感を持った大西さんがインターネットを通して呼びかけを行い、5月には30人を集めて初の集会を企画。どうしたら若者の投票率が上がるかなどを議論した。
今後もイベントなどを行い、若者の関心を高めていくという。大西さんは「市長選を通して横浜について考えたい」と語っている。
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