小山台小5・6年生 プロ選手がバスケ指導
小山台小学校(南谷寿子校長)で11月6日、日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)主催の「スクールキャラバン」(特別協賛・ジブラルタ生命)が開催された。
地元プロバスケチームのコーチや選手がバスケットボールの授業を行い、子どもたちにスポーツの楽しさを体験してもらうもので、栄区内での開催は今回が初めて。
bjリーグ「横浜ビー・コルセアーズ」に所属する小川直樹GMと堀田剛司選手、久山智志選手が同校を訪れ、5・6年生の児童53人を対象に、パスやシュート、ドリブルなどの技術指導をした後、学年対抗で試合を行った。
練習では、指導を受けた児童がコツをつかみ、シュートがだんだんと入るようになる場面も。また、約10人の児童が選手2人を相手に行った試合=写真=では、選手チームが勝利した。
授業を受けた児童は「今までよりもバスケが楽しくなった」「背が高くて、スピードにも追いつけなかった」「強すぎてびっくりした」などと話していた。
久山選手は「素直に聞いてくれたので教えがいがあった。自分たちも練習の励みになった」と話した。
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