栄区版 掲載号:2015年1月22日号 エリアトップへ

8枚目のアルバムを1月28日にリリースする 安藤 裕子さん 青葉区出身 37歳

掲載号:2015年1月22日号

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「憧れ」への挑戦、刺激に

 ○…シンガーソングライターとしてデビューし11年、8枚目のアルバム『あなたが寝てる間に』を1月28日にリリースする。「普通に毎日やってきたことが形になった。一段落という感じかな」と表情を和らげる。1月スタートのNHKドラマ主題歌として書き下ろした『人魚姫』も収録。楽曲提供だけでなく、昨年は映画『ぶどうのなみだ』で初のヒロイン役を好演。音楽より先に夢中になり、憧れた映画への思いが再燃した。「いつかまた撮りたいし、もっと演技もしてみたい」。枠にとらわれず、挑戦は続く。

 〇…絵や物作りに一人没頭した子ども時代。物語が動くことを想像するうち、興味は映画製作へ。作品を文化祭で上映したことも。「ひどい出来だったけど、撮っていてすごく楽しかった」。フェリス女学院大学に進学後、周りの勧めで約2年間役者として活動。現場の過酷さに「撮りたいものを撮れる人は一握り」と実感した。そんな時、オリコン創業者・小池聰行氏に歌声を褒められ、「自分にも歌うという可能性があるんだと嬉しくなった」。新たな表現方法と出会い、曲作りを開始。次第に音楽仲間も増えていった。

 〇…青葉区出身。新興住宅地で育ち、幼い頃から街の変化を見てきた。「すごく自然があるわけでも都会でもないけれど、そこで育った私には安心感のある場所」。小中高を過ごした森村学園(緑区)ではバスケ部や料理部、生徒会などに名を連ねた。常連だった駅前の喫茶店は「歴代森村っ子が通う店。行けば誰かしらいた」と思い出が蘇る。

 〇…3月からのツアーを控え、多忙な日々。「大好きな温泉巡りをなんとか実現させたい」と朗らかに笑う。CDジャケットのデザインやMVの監督など「作り手」として感性を作品に込め、ステージで披露してきた。「ライブはお客さんの波動のようなものが伝わって、空気を通じて一つになれる」。唯一無二の存在感で、表現の場を広げてゆく。
 

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