上郷・森の家と横浜自然観察の森で2月28日と3月1日、国立天文台スタッフによる「天体観測イベント」とNPO法人C・C・C富良野自然塾による「46億年・地球の道」が行われた。
栄区が取り組むMISIAの森プロジェクトの一環で実施されたもの。宇宙の成り立ちや地球の誕生を学ぶと共に、地球が生まれてから現在までの道のりを実感することができる。
28日に実施した天体観測イベントでは国立天文台の縣秀彦氏による話の後に、望遠鏡作りと4次元デジタル宇宙シアターの鑑賞を実施。望遠鏡作りでは細かい作業に苦労する子どもたちもいたが、完成すると喜びの表情を見せた。
最後には同天文台のスタッフによる解説を聞きながら、月や金星などを観測。参加者は同天文台が準備した望遠鏡や双眼鏡と自分たちで作った望遠鏡を使って夜空を見上げ、「すごい」「明るい」と驚きの声を上げていた。
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