栄消防署(加藤雅之署長)は3月6日、市立小山台中学校(佐藤實校長)で救急指導会を実施した。
これは自助・共助の意識向上や命の大切さなどを学んでもらおうと、同署が毎年栄区内の市立中学校で行っているもの。今年は2月から3月にかけて全7校で870人の生徒に対して指導を行った。
7校の中で最後となった小山台中では、3年生123人が参加した。生徒らは同署の職員や栄消防団員の指導を受けながらAEDの使用法や胸骨圧迫など、心肺蘇生法のやり方を実践。そのほかに、スタンドパイプ式初期消火器具の使用法を紹介するDVDを見て、いざという時の対応などを学んだ。
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