桂台保育園(岡正子園長)では3月20日から、タッチーくんなどを描いたガラス絵の具のイラストで天窓を飾り付けている。
飾り付けられているイラストは、栄区役所内外の魅力を向上させる取り組みを行っている栄区改革推進委員会(スクリュー!さかえ)が制作したもの。同委員会では今まで活用されていなかった同園の天窓を使って何かできないかと考え、天窓をイラストで飾り付けることを企画。同園のクラス名であるリスやヒヨコ、ウサギ、太陽、星、月に加えてタッチーくんなどをあしらったイラストをガラス絵の具で制作した。
20日には、完成したイラストを実際に同園天窓に貼りつけて、園児たちにお披露目した。園児らは外に出てタッチーくんなどのイラストを見つけると「すごい、何あれ」「やったー、タッチーだ」などと言って大喜び。その後、同委員会のメンバーである区役所職員や同園職員と本物のタッチーくんが登場すると、園児たちは全員で歌を歌って感謝を伝えた。
岡園長は「仕事が終わってから作っていただいて、とても感謝しています。子どもたちが大喜びした姿を見て、(作業を行った人たちも)喜んでくれたのでは」とコメント。作業を行った同委員会のメンバーたちは「子どもたちが喜ぶのではと思って企画した」と話し、「最初の方は分からないこともあったけど、楽しく作業ができた。素敵なプレゼントもいただけて良かったです」と笑顔を見せた。
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