笠間の青木神社・鹿島神社の例大祭が9月19日と20日に行われた。
同神社の神輿会・笠青睦会(熊田成之会長)を中心に、横浜市内や鎌倉、藤沢、横須賀などから約20の友好団体のメンバーたちが多数参加した。19日の宵宮では笠間郵便局から大船駅方面へ、「どっこい、どっこい」という大きな掛け声とともに提灯が灯った万灯神輿が渡御。途中で何度か甚句を歌いながら、盛大に神輿を担いだ。
今年からは新たに、リエゾン笠間とソイル栄の2施設も神輿巡行のコースに加わったという。熊田会長は「今年も盛大に開催できて良かった。役員の若返りや若い会員の増強、福祉施設への訪問、寄付活動など幅広い活動を行い、地域と共生した活動を目指し、地元を活性化していければ」と話した。
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