春の全国交通安全運動期間(4月6日〜15日)に合わせて9日、長沼スポーツ広場で「春の交通安全フェスティバル」が開催された。主催は栄区交通安全対策協議会。
会場には親子連れを中心に約400人(主催者発表)が集まり、パトカー・消防車・バスなどの車両展示や乗車体験、自転車シミュレーター、標識ビンゴ、トラビック、交通安全自転車教室などを実施。参加者たちは体験や展示などを通じて、交通ルールやマナーへの理解を深めた。
栄交通安全協会の森雅宏会長は「交通安全は運動期間中に限らずにずっと続くこと。栄区から交通事故が1件も起きないようにしてほしい」と話した。
今年に入って3月までに栄区内で発生した交通事故は52件で、前年と比べて9件減少。一方で高齢者関連の事故は23件で前年から5件増加しており、栄警察署では注意を呼び掛けている。
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