サッカークラブ・エスぺランサSC(野七里)の社会人チームが6月19日、栃木県で行われた全国社会人サッカー選手権大会(全社)関東予選で勝利。全国大会出場権を獲得した。
全社の上位チームが全国地域サッカーリーグ決勝大会に進み、決勝に残った2チームがJFLへ昇格。全社を突破することで、アマチュア最高峰の日本フットボールリーグ(JFL)へ一歩近づくことができる。
関東代表の座を懸けてエスぺランサは19日、さいたまSCと対戦した。前半14分にPKで先制に成功すると、後半にはさらにPKで追加点。その後は1点を返されたが、逃げ切って2対1で勝利した。
決勝点となるPKを決めた北野智貴選手は「緊張したけど決められてよかった。チームの勝負強さが出たと思う」と喜びのコメント。ホルヘ・アルベルト・オルテガ監督は「選手たちがとても頑張ってくれた。栄区のチームとして全国へ挑戦できてうれしい」と話した。
全社は10月に愛媛県で開催予定。キャプテンのアグスティン・オルテガ選手は「JFL昇格という目標のため、必死に戦う姿勢を忘れずに1試合ずつ戦っていく」と語った。
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