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栄区 政治

公開日:2016.07.14

参院選
栄区も三原氏がトップ
与党、3議席獲得

  • 選挙事務所で関係者と抱き合って喜ぶ三原氏(中央)

 参議院議員選挙の投開票が7月10日に行われた。4議席を12人が争った神奈川選挙区では、自民党の現職・三原じゅん子氏(51)が約100万票を獲得し、トップ当選。以下、公明党の新人・三浦信祐氏(41)、民進党の元職・真山勇一氏(72)、無所属の現職・中西健治氏(52)が当選した。自民党は選挙後に中西氏を追加公認し、与党が3議席を獲得した。

 トップ当選を果たした三原氏は「選挙期間中、介護に関する要望を多く受けた。女性の育児や介護の負担を減らし、男性の働き方を変える政策に取り組みたい」と抱負を述べた。

 栄区でも三原氏がトップで13886票を獲得。以下、中西氏、真山氏、金子氏、三浦氏と続いた。

 比例選は県全体で自民が約143万票(34・92%)でトップ、以下、民進(21・49%)、共産(12・46%)、公明(12・18%)の順となった。

投票率は微増

 県全体の投票率は55・46%で前回を0・99ポイント上回った。栄区の投票率は選挙区60・27%、比例60・26%で前回比0・79ポイント増だった。

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