栄区内外で活躍する和太鼓グループ「昇龍」のOBらによるコンサートが11月12日、上郷・森の家内ミニドームで開催された。
若い世代の力で栄区制30周年を盛り上げるとともに、区の新たな魅力を作りたいという思いから、区内で生まれ育った20代・30代の「昇龍」OBらの有志が「おぬ」と名乗り今回の公演を企画。メンバーらは会場に集まった約60人を前に、太鼓や笛など和楽器の音を響かせた。
会場では栄区で経験した楽しさなどを音に込めて「昇龍」が長年奏でてきた曲や、この日のために作られた新曲など13曲を披露。さらに観覧していた小山内いづ美区長も和太鼓演奏を体験するなど、演奏と体験を通して和太鼓の魅力を伝えた。
同団体は来年1月13日(金)にも栄公会堂で「さかえ時のうつろい」と題し、区制30周年を記念した和太鼓公演を予定している。
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