栄公会堂で1月13日に区制30周年記念の和太鼓公演「さかえ時のうつろい」が開かれ、小山内いづ美区長と栄区で生まれ育った20代・30代の若者4人が夢などを語った。
この公演は和太鼓「昇龍」の成人メンバー有志が集まったグループ「おぬ」が、区制30周年を皆で祝おうと企画したもの。中学生から30代まで21人が出演し、和太鼓や篠笛などの和楽器で演奏を披露。演奏の合間には、出演者が区長と語り合うトークセッションが行われた=写真。
ナビゲーターを含めた6人によるトークセッションは、壇上で自己紹介をしてからスタート。「山の中で秘密基地を作っていた」「野七里小での毎日が楽しかった」など栄区での思い出を語り、最後にそれぞれが夢について話した。出演者からの「いくつになっても子どもたちが太鼓を叩いている姿を見ていたい」といった夢を受け、小山内区長は「和太鼓からコミュニティを持って、まちを活性化させていければ」と語った。
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