活動報告「まちづくり全力投球」【7】 林市長に一般質問を行いました 横浜市会議員 山本たかし
5月23日の市会第2回定例会本会議で、林文子市長に市政推進に関する質問を行いました。
【1】「横浜の成長戦略」では、都市間競争に勝ち抜く経済成長戦略、横浜港の国際競争力強化、関内・関外地区活性化について、【2】「市民のセーフティネット」では、高齢者の身近な相談窓口である地域包括支援センターの整備、若者の自立支援制度の充実、学齢期の児童生徒の放課後の居場所づくり、児童虐待対策について、【3】「横浜の教育」では、日本人の心を育てる道徳教育や歴史・領土教育の導入と学校司書、朝鮮学校への補助金交付について、それぞれ質しました。
林市長からは、【1】「横浜の成長戦略」では、京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略特区における医療分野を中心とした開発促進による30億円の経済効果予測や環境エネルギー分野での商談説明会や横浜スマートコミュニティの実証実験などを通じた市内中小企業事業化支援、横浜港の競争力強化に向けたポートセールスと船舶の大型化に対応する南本牧ふ頭MC―3コンテナターミナル整備、地区特性を活かした市民協働の関内関外のまちづくり。
【2】「市民のセーフティネット」では、身近な場所での地域包括支援センター整備、若者自立支援に関する国の制度化要望、保育所待機児童解消に次ぐ放課後児童対策を通じた働き続ける女性の支援、児童虐待根絶へ地域での見守り強化。
そして、【3】「横浜の教育」では、世界にグローバル人材育成のために道徳教育や歴史教育が必要であることなど、林市長の決意と方向性が示されました。また、朝鮮学校への補助金については、「まず交付ありき」ではなく、市民の生命財産を守る市長の立場として「再考する」との見解が出されました。
横浜市会議員 山本たかし
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