横浜港の誕生を祝う「横浜開港祭」が6月8、9日に臨港パークや山下公園などで行われる。今年は1日から3日までアフリカ開発会議が開かれるため、例年より開催が1週間遅い。
”関東一早い花火”「ビームスペクタクルinハーバー」は9日午後8時20分ごろから。臨港パーク前の海上から約3千発が打ち上げられる予定。その前には一般公募で集まった約1千人の市民が海をバックに大合唱する「ドリーム・オブ・ハーモニー」も。
詳細は実行委員会【電話】045・212・5511。
6月2日は市施設無料開放
横浜市は6月2日の開港記念日に、市内小中学生と高校生などを対象に、43の有料施設を無料開放する。
これは、開港記念日をきっかけに、仕事と生活の調和について考えてもらおうと企画されたもの。市は、各団体と連携して「ワーク・ライフ・バランス」の推進に取り組んでおり、同イベントはその一環となる。
無料開放(一部除く)される施設は次のとおり。
【小中学生以下】よこはま動物園ズーラシア、金沢動物園、プール(旭・港南・栄・保土ケ谷・都筑・リネツ金沢・清水ヶ丘公園)、各区スポーツセンター【高校生以下】市歴史博物館、横浜美術館、横浜人形の家、大佛次郎記念館、はまぎんこども宇宙科学館、日本郵船歴史博物館、日本郵船氷川丸、三菱みなとみらい技術館、三溪園、横浜マリンタワー、横浜ランドマークタワー展望フロア【大学生以下】シルク博物館、山手資料館【来館者全員】開港資料館、都市発展記念館、ユーラシア文化館。
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