横浜の観光資源の統合(IR)は 活動報告「まちづくり全力投球」【12】 横浜の新たな成長戦略 横浜市会議員 山本たかし
自民党が議員提案した条例が成立した。「ガン撲滅対策推進条例」「子供を虐待から守る条例」「財政責任条例」である。いずれも市民の声を条例化したもので、今後も市民の声を市政に生かす努力をしていきたい。
さて、カジノを含むIR(統合リゾート)が話題になっている。IRは、国際的にも観光集客の核としての評価が高く、カジノ誘致により良質の観光資源を統合することで横浜を飛躍的に発展させる。そしてその経済効果は産業・雇用・教育・文化芸術・福祉医療の財源を生み出す。
一方、「自己責任」を基本とする欧米と比べ、日本人のカジノに対する不安は否めない。依存症や犯罪、青少年対策などへの不安である。
しかしIRは、安全安心のセーフティネットが前提であり、世界のIR(例えば、ラスベガス、シンガポールなど)では、セーフティネットが確立されている。
横浜ドームや新交通を実現するためにも、横浜の重要MICE戦略であるIR実現には、市民の大きな理解が不可欠だ。
横浜市会議員 山本たかし
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確かな学力の向上1月26日号 |
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神奈川県予算に対する要望1月12日号 |
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