意見広告 高齢者の尊厳支えるケア 民主党 細谷けいいち
日本の高齢化率(65歳以上の人が占める割合)が25%を超えました。横浜市においても2014年1月1日現在22・1%で、年々増加傾向にあります。
そのような中、介護職員不足が深刻になっています。医療、福祉、介護などに携わる職種を比較した場合、医師を除き、ホームヘルパーや福祉施設介護員などの給与が低賃金の傾向にあり、勤続年数も比較的短い状況です。
また、世間では大企業を中心に景気も回復傾向にあり、他産業の求人が増加している中で、介護職員の確保については一層厳しさが増すことになると考えます。
高齢化社会を迎えるにあたり最も重要なことは、「高齢者が尊厳を持って暮らせること」です。たとえ介護が必要な状態になっても、その人らしい生活を自分の意思で送ることを可能とするには、介護職員の質的・量的向上が欠かせません。
具体的には、事業者と一体となり介護ロボットの導入を促進することや、先端技術を応用して職員の労働環境を改善、さらには人材育成などあらゆる方法を講じて将来にやりがいを持てる職業にしていかなければならないと考えます。
それによって介護サービスを向上させ、市民の誰もが老後を安心して、自分らしく生きがいのある充実した生活を送ることにつなげる「新たな施策の提案」を強く訴えていきます。
民主党 細谷けいいち
TEL:045-349-9241
FAX:045-349-9242
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