ＮＰＯ法人ヒューマンフェローシップが管理する岡村の「にこまるソーシャルファーム」で10月24日、さつまいもの収穫祭が行われ根岸地区周辺の住民などが参加した＝写真。
同ファームは、不登校、ひきこもりなどの若者が農業体験などを通じて働く力を身に付けるプログラムを行っている。さつまいも作りもその一環。
収穫祭では、親子連れやスタッフなど１００人以上が参加。スコップなどを使いさつまいもを収穫する子どもらの姿が見られ「たくさん出てきた」などの声が会場に響いていた。
ヒューマンフェローシップのグループ法人Ｋ２インターナショナルグループの金森克雄代表は「子どもが土に触れ、自然を感じる機会になればと行っている。子どもたちの笑顔を見ることができた」と振り返った。
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