横浜市の24年度予算が決まり、新しいまちづくりがスタートします。私は地域の皆様の声を活かしたまちづくりを進めていきます。



【1】津波避難対策と地域防災拠点の充実



　根岸、磯子、杉田等臨海部では、津波避難対策が重要です。遅れている八幡橋の津波警報伝達システムの一刻も早い設置のほか、区と連携し、自治会や消防団、学校、ＮＰＯ、住民が一体となった防災計画、拠点強化に取り組みます。



【2】堀割川の水辺のまちづくり



　市はＭＭ21内港を水上交通やシーカヤック場等に活用する研究を始めました。



　根岸のシンボル、堀割川についても市は、市民に親しまれる水辺エリアとして注目しています。これまで河川の魅力づくりに取り組んでこられた方々と協働し、歴史と情緒のある堀割川の水辺のまちづくりに取り組んでいきます。



【3】郊外型団地の再生



　「洋光台団地」をモデルに、市とＵＲは『郊外型団地の再生』に取り組みます。



　急速に進む高齢社会で、お年寄りが安心して暮らし、元気に出歩けるまちをつくっていくためには、お年寄りのコミュニティスペースやサポート体制の充実が不可欠です。私は、皆様のご意見を聞きながら、交通局、建築局、市民局、健康福祉局などに働きかけ、地域の方々とまちづくり勉強会をつくっていきます。

 

横浜市会議員　山本たかし

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