記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 7月22日0:00更新
「線状降水帯」。2014年に発生した「広島豪雨」の頃から使われるようになった気象用語でここ数年、夏場になると度々耳にします。長時間にわたり、大雨を降らせることがある線状降水帯。昨年7月に熊本県の球磨川流域に記録的な大雨をもたらした線状降水帯は、長さ約280Km、13時間停滞したといいます。熱海の大規模土石流災害現場で救助活動にあたった隊員は「他人事でなく、常に自らの命を守ることを心がけることが大切だと改めて痛感した」といいます。他人事を自分事に―。 (T)
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