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保土ケ谷区 ピックアップ(PR)

公開日:2025.06.19

照明器具などに大変身
廃材を価値あるものに

  • 試作品を紹介する櫻田社長

  • ※横に表示されている数字のアイコンは、SDGsの17の目標のうち、同法人の取り組みに該当する項目を一部掲載したものです

 空調設備工事やフロンガス回収などを担う株式会社タイシン工業(櫻田泰社長)は、施工現場で廃材となった銅管などを日常で使える雑貨やアートに変える事業を計画。試作品のスタンドライトが完成し、近々本格的に事業を開始する。

 エアコンの室内機と室外機を繋ぐ銅管はリサイクル時にCO2を排出し、それが地球温暖化などを促進させるという。同社はこうした廃材を活用し、照明器具や机などを作る事業に挑戦。試作品は銅管の溶接部分などがアンティークな雰囲気を醸し出している。櫻田社長は「日頃から環境に配慮した施工を実践しています」と話し、新ビジネスの可能性を探る。

株式会社タイシン工業

横浜市保土ケ谷区仏向町49−101

https://www.taishinkogyo.info/

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