複合商業施設「クロスガーデン川崎」の２階医療モールに８月25日（月）、『川崎おぐら眼科クリニック（西岡大輔院長）』が開院する。関東労災病院などに勤務し、眼科診療全般に携わり白内障手術の経験も豊富な西岡院長が地域ニーズに合った医療を提供する。

近年増える子どもの近視に

　近隣は若い家族が多いこともあり、小児診療を充実させる予定という。院長は「子どもの近視が増えている。検診を大切にし、早期発見・治療に努めたい」と話す。視力回復訓練器（ワック）や話題の近視矯正治療（オルソケラトロジー）も導入。メガネやコンタクト処方の相談も受けてくれる。

成人の生活習慣病に目の検診が有効

　生活習慣病には糖尿病や高血圧、肥満や心臓病などがあり、目の検診がこれらの生活習慣病の早期発見につながるという。「目は体の中で唯一肉眼で血管を見ることができ、生活習慣病やその合併症をいち早く発見することができる。当院では丁寧で親切な説明と診断を心がけ、他の専門医療機関との連携も行っていく。また白内障手術等の相談にも応えていきたい」と院長。

川崎おぐら眼科クリニック

川崎市幸区小倉5－19－23クロスガーデン川崎２Ｆ

TEL:044-599-1212

http://www.kawasaki-ogura.com