新年恒例となった「ヴェルディギャラリーin多摩センター」が1月12日・13日の2日間、ココリア多摩センターで開催された。
今年で13回目を迎えた同イベント。多摩市をホームタウンとする東京ヴェルディを応援しようと、地元の「多摩センター地区連絡協議会」(小林昭三会長)とヴェルディの共催で行われている。
会場となったココリアホールに、2018年シーズンの写真パネルが展示される中で、両日とも、選手のトークショーとサイン会などが行われた。12日には、シーズンインセレモニーが開催され、多摩センター地区連絡協議会の小林会長が挨拶。続いて、阿部裕行多摩市長がチームを激励し、自らが音頭を取ってサポーターと一緒に「勝つぞ」コールで会場を盛り上げた。その後、ヴェルディの羽生英之社長が「今年クラブは50周年を迎える。50周年ということで、大きな変革をしたいと思う。変わらなければいけないし、ずっと変わり続けなければいけない。もちろん、ヴェルディのアイデンティティは何かというのは理解している。変わらない部分はもちろんそのままですが、変化を楽しんでいただければと思います」と挨拶。加えて「今シーズン、新しい監督を迎えます。初めからうまくいくかどうかわからないけども、温かい気持ちで迎えていただければ。今年も1年間最後まで、元気で仲良く、どんなに状況が悪い時でもしっかりサポートしてください」とユーモアを交えながら、抱負を語り、サポーターに呼び掛けた。
その後、ヴェルディのチアダンスチーム「ヴィーナス」によるパフォーマンスとトークショー、今シーズンから完全移籍した奈良輪雄太選手のトークショーが行われた。奈良輪選手は昨シーズンを振り返るとともに、チームメートやプライベートにふれ「昨年以上に努力して、いい結果を残せるように頑張るので、皆さん一緒に戦っていきましょう」と意気込みを語り、サポーターへ応援を呼び掛けた。
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