多摩市は9月30日(水)から、スマートフォンアプリ「PayPay」「LINE Pay」による市税等の納付を開始する。
市では、昨年9月にスマートフォン決済アプリ「PayB」を導入。今回は、さらに「PayPay」「LINE Pay」の導入を決定した。
これらのスマートフォン決済アプリで納付できる税や保険料は、【1】市民税・都民税(普通徴収)【2】固定資産税・都市計画税(償却資産分含む)【3】軽自動車税(種別割)【4】国民健康保険税【5】後期高齢者医療保険料【6】介護保険料。これらの税・保険料のバーコード付の納付書で利用可能だ。ただし、納期限(コンビニエンスストア取扱期限)を過ぎると利用は不可で、合計金額が30万円までのバーコード印字のものに限られる。
納付方法は、スマートフォン決済アプリをインストールし、必要事項を登録(アプリで納付に必要な金額のチャージ、または口座を登録)。アプリの請求書払いを選択後、納付書に印字されたバーコードを読み込み、納付金額を確認し、支払い手続きを行う。手続きが完了すると、支払い完了画面が表示されるという流れ。領収証書が発行されないため、必要な場合は、金融機関やコンビニエンスストア等の窓口での納付が必要となる。
詳細に関する問い合わせは、市納税課収納係【電話】042・338・6852へ。
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