多摩大学(聖ヶ丘・寺島実郎学長)は14日、小田急電鉄(株)、小田急不動産(株)と連携協力に関する協定を締結した。
これにより今後、同大学と小田急グループの2社はそれぞれがもつ人的・知的資源を活用し、協力して社会課題の解決や地域貢献活動に取り組んでいく。同大学の授業や講演などでも連携していく考えがあるという。
締結後、第一弾となる取り組みは子ども向けスクールの共同運営。小田急多摩線・栗平駅(川崎市麻生区)近くにある小田急不動産が開業したコミュニティ施設を拠点に子どもたちの知的好奇心や思考力を育むスクールを連携して運営していく計画を立てている。
学生活躍の場にも
大学担当者は「当大学の学生が活躍する機会にもなればと思う。小田急グループさんと地域を盛りあげ、沿線の価値創造につなげていければと考えている」と話している。
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