海老名・座間・綾瀬版
公開:2018年1月26日
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急激に発達した低気圧の影響で1月22日、海老名市をはじめ東京都や神奈川県など広い範囲で大雪、積雪となった。横浜地方気象台が県内全域に4年ぶりとなる大雪警報を発令した。
交通機関では小田急、相鉄が大幅に遅れ、勤務先や学校から帰宅する市民らに大きな影響を与えた。
また、東名高速道路と圏央道の通行止めもあり、夜には246号線が大渋滞となった。市警察署管内では、追突を中心に交通事故が20件を超えていたという。
市危機管理課によると、降雪のピークは午後8時ごろで、市役所付近では16cmの積雪を観測。救急出動は5件あり、いずれも転倒など軽症だったという。
降雪が弱まってきた午後9時、市職員約100人が駅周辺や通学路の雪かきを実施したほか、市建設業協会に要請し幹線道路の雪かき作業を行った。
翌23日、市教育委員会では市内小中学校の登校を1時間遅らせる対応を取った。この日は家の前を雪かきする人や、道端では雪だるまが姿を現した。
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