不登校の子どもやその保護者を支援するボランティア団体「ぼちぼち」(岩元由紀代表)が1月12日に立ち上がり、市立わかば会館で活動を始めた。
市内における小中学校の不登校の児童・生徒は平成26年度時点では130人在籍していた。同団体はこうした子どもたちの居場所づくりや、保護者のメンタルケアなどを目的に発足。
岩元代表も不登校の子を育てた一人で、当時の大変さからうつ病も経験。同じ悩みを抱える家族を支援したいと5年ほど前から構想し、元学校教諭や賛同主婦らの協力を得て今回の発足に至った。
設立日には、不登校児童が参加し、卓球や紙飛行機づくりを実施。また、保護者の相談も受け付けた。
活動は第2・4週の金曜日に実施していく方針。今後は学習支援なども検討しているという。
岩元代表は「家庭での悩みはなかなか打ち明けられず、どんどん悪い流れになってしまう。同じ境遇の人に少しでも支援ができれば」と話す。
問合せは平日午後6時以降に岩元代表【電話】046・235・4000へ。
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