海老名・座間・綾瀬 社会
公開日：2018.01.26
海老名署で武道始式
まちを守る決意新たに
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迫力ある試合を展開する署員たち
警察署員が日頃の鍛錬の成果を市民らに披露する年始めの恒例行事「武道始式」が、海老名警察署（米川僚一署長）道場で１月17日に実施された。
この日は、米川署長の「警察官はどんなことがあっても犯罪者に負けてはならない。体を鍛えてきた成果を見せて下さい」という訓示からスタート。署員は剣道・柔道の２種目で、敗れるまで連続して試合を行う「高点試合」と、県警高段者に挑む「五人掛試合」を行った。また、振り込め詐欺がテーマの逮捕術や、東京オリンピック強化選手らによる空手道など今年ならではの演武も披露された。
名児耶正副署長は「今後も行政・外郭団体・市民が連携し、安心・安全なまちづくりに取り組んでいきたい」と話した。
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