座間市は3月15日、シェアサイクルの実証実験を開始した。民間事業者と連携して市内9カ所に全52台を設置し、スマートホンの専用アプリで予約した人に有償で貸し出す。自転車はすべて電動アシスト自転車。
座間市役所で15日に出発式が開かれ、サービスを提供する江ノ島電鉄(株)の嶋津重幹常務とオープンストリート(株)(東京都港区)の工藤智章社長が出席し、実証実験のスタートをアピールした。
自転車の貸出料金は30分130円から。以降15分ごとに100円が加算される。12時間の利用で最大料金は1800円。
シェアサイクルの取り組みは全国で100以上の自治体で実施されており、県内では海老名市をはじめ15自治体が同協定を締結している。実証実験は2026年3月31日まで。
佐藤市長は、「健康促進や経済的な効果、環境負荷の低減などに期待している」と話していた。利用はすべて専用アプリの「HELLO CYCLING」で行う。
利用方法などの問い合わせは、座間市都市計画課【電話】046・252・8289。
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