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海老名・座間・綾瀬 教育

公開日:2025.08.29

東海大バレー部
競技の楽しさ伝える
小中学生54人が参加

  • 大学生からレシーブを教わる子どもたち

 海老名のNPO法人アラドスポーツ(中島はるか代表=人物風土記で紹介)は8月20日、東海大学バレーボール部の部員22人を講師に迎え、バレーボール教室を開いた。市内を中心に小中学生54人が参加し、現役部員から指導を受けた。

 同法人が大学生を講師とした教室を開くのは今回が初めて。中島代表が東海大学バレー部の関係者と知り合いだったことにより実現した。

 当日は部の基礎練習をベースにメニューを組み、競技の基本を伝えた。レベルに合わせ、風船や柔らかいボールも使うなど工夫した。

 安達淳人さん(東海大・2年)は「子どもと目線を合わせ、伝わる言葉を使うことを意識した。子どもの楽しむ姿が昔の自分と重なった」と振り返った。金子駈さん(海老名小・6年)は「大学生に教えてもらい、スパイクを打てて嬉しかった。中学に入ったら、バレーをやってみたい」と目を輝かせた。

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