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伊勢原 教育

公開日:2013.11.01

伊志田高校
米国の高校生と交流
本物の英語力培う機会に

  • 自己紹介をする生徒たち

 米軍キャンプ座間(座間市・相模原市南区)のアメリカンスクールに通う生徒24人が10月28日、伊志田高校(鈴木隆広校長)を訪れ、日米両国の生徒が授業を通じて交流した。



 国際理解教育に力を入れている伊志田高校が実践的なコミュニケーションを体験しようと企画した取り組み。昨年は有志の生徒がキャンプ座間を訪れたが、今年は「日本の学校を見学したい」というアメリカンスクールの意向もあり、伊志田高校で行われた。



 当日、アメリカンスクールの生徒たちは日本の授業を体験。1年生の英語の授業では名刺を使った自己紹介などが行われた。緊張した様子の生徒たちだったが名前を呼び合うとすぐに打ち解けた。岡本大雅さん(1年)は「英語が通じてよかった。もっと英語を勉強したくなった」と話した。



 この取り組みについて同校では、来年以降も実施していく方針。

 

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