2月11・12日 地元商人と学生が企画 伊勢原ちょい呑みフェスティバル
2月11日(祝)・12日(水)の2日間、伊勢原駅を中心に44の飲食店が参加する第2回『伊勢原ちょい呑みフェスティバル』が開催される。「地域活性化」をめざして、産業能率大学の学生有志と地元商店が協力して実行委員会を組織。開催準備が大詰めを迎えている。
ちょい呑みフェスティバルは「はしご酒」を気軽に楽しめるイベントとして2012年に藤沢で初めて開催された。3枚綴りのチケットを購入し、1枚で1店舗からおつまみ1品とドリンク1杯が楽しめる。大和や厚木をはじめ、県内各地で開催される人気イベント。
伊勢原でも昨年2月、産能大の学生が企画して第1回が開催されたが、商店との連携やPR活動が上手くいかず、大きな盛り上がりにはならなかったという。
今回のちょい呑みは産能大の3年生有志が11月をめざして企画。前回の教訓を活かし、地域で消費者の交流イベントを行う「いせはら樂市樂座」の數井利次代表に話を持ち込み、協力体制を確立した。しかし11月には間に合わず、3年生が就職活動時期に入ったこともあり、ゼミの後輩である2年生有志6人が後を継ぎ、準備を進めている。
参加店舗の呼びかけから、ポスター製作などの広報活動、会計システムなど、学生と商人が一緒になって活動。学生には慣れない作業も多いが、初めての経験ということもあり、楽しみながらやっているという。実行委員の山口康平さん(20歳)は「多くの飲食店を回り、市内にはまだまだ知らない良いお店があると感じました。ぜひちょい呑みに参加して新しいお店を見つけてください」と話す。
前売りチケットは3枚綴りで2500円。伊勢原市商工会や市観光協会で発売している。スタートは両日午後5時から。
問い合わせは同実行委員会/【電話】0463・91・6881花呉装・數井さん。
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