伊勢原手作り甲冑隊(山口靖之隊長/会員数110人)による「甲冑展示会」が3月17日から19日の3日間、伊勢原市立中央公民館で開催された。
自分たちの手で作り上げた甲冑を身にまとい、市内外のイベントに出演するなどして街を盛り上げている同隊。毎年4月から9月には、甲冑教室を開催しており、参加者らは15回の講習を経て1領の甲冑を作り上げている。
甲冑は、厚紙や専用の紐などを使用して作製する。型紙は3種類だが、色やデザインが自由なため、どれも世界でたったひとつの作品が出来上がるという。
今回の展示会では、隊員たちの作品およそ70領を展示。中には、自身の孫のために作ったという子ども用の小さいサイズもあり、甲冑へ込めた想いも感じ取れるものとなっていた。甲冑の迫力と精巧さに訪れた人々からは驚く様子も見られた。
同隊では、「作るときはみんな真剣。こだわりもたくさん詰まっています」と手作りの魅力を語った。
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