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伊勢原市消防本部 熱中症に厳重注意 7月8件が救急搬送

社会

掲載号:2018年7月20日号

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 全国で連日猛暑を記録している中、伊勢原市では7月に入り熱中症やその疑いで8件が救急搬送されている(7月16日時点)。市内の熱中症の状況について市消防本部警防救急課に話を聞いた。

 熱中症は温度や湿度が高い中で汗をかくなどして体から水分や塩分が減少し、熱が体にこもることなどで起こるもの。

 めまい、体のだるさ、吐き気、頭痛などを引き起こし、悪化するとけいれんや意識障害にもつながる。

 市警防救急課によると市内の熱中症は3月に今年最初の救急搬送があり、その後6月に1件、7月は16日時点で8件あり、昨年同時期より4件増加の10件になった。内訳は男性6人女性4人で、10歳代から80歳代まで幅広い年齢層で発症している。

 市内では2016年に29人、17年には22人が熱中症やその疑いで救急搬送された。

 症状は軽症・中等症がほとんどだが、昨年は重症が屋内・屋外で1件ずつ発生。いずれも80歳代の高齢者で、屋内のケースでは「部屋で間違って暖房をつけていた」という事例も報告されている。

屋内も注意

 炎天下の屋外で発生するイメージが強い熱中症だが、実際には救急搬送された人のうち、全体の4割が屋内で発生している。これはエアコンなどを使用しないと室内が高温になり、加えて風のない室内では湿度も高くなることで脱水症状になるのが原因の一つだという。

 同課によると「7月は暑さに体が慣れていないため、体が対応できず熱中症になるケースが増える。特に高齢者は温度や湿度に対しての感覚が低下していて、体の不調に気が付きにくいので注意が必要に。こまめな水分補給と塩分補給を心掛け、室内ではエアコンなどを上手に活用して欲しい」と話している。

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