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伊勢原 社会

公開日:2019.08.16

市内2チーム東日本へ
全日本小中学生ダンスコン

  • ALA KIDS CREW(写真上)とInfinity

 今日8月16日(金)から新宿文化センターで開催される全日本小中学生ダンスコンクール東日本大会に、伊勢原市から2つのダンスチームが出場する。

 予備審査を通過して出場するのは小学生部門・オープン参加の部に「ALA KIDS CREW」、中学生部門・オープン参加の部に「Infinity」。小中学校の教育課程に取り入れられたダンスを通じて、子どもたちの健やかな体づくりと仲間と気持ちを一つに頑張る姿を応援することを目的に開催される同コンクール。東日本、西日本、東海、九州の4ブロックに分かれ、ヒップホップやロック、ジャズなどのダンスで全国大会を目指す。

ALA KIDSCREW

 ALA Dance Studioの中から選ばれた小学生で構成された同チーム。67組が参加する東日本大会へ出場を決めたダンスタイトルは「もう夢じゃない」。昨年同大会で銀賞に終わり、全国大会出場の目標が叶わなかったことから、再びステージに戻って上を目指す気持ちをダンスで表現する。自分たちがおもちゃになり、箱から飛び出して遊ぶ楽しい感じや、夢をつかむ動作をダンスで表現しているという。

 リーダーの山崎優花さん(緑台小6年)は「皆の力を出し切って金賞を目指す。全日本大会に出場したい」と意気込む。

Infinity

 伊勢原ストリートダンスクラブの小中学生らで構成される同チーム。48組が参加する東日本大会出場を決めたダンスタイトルは「自分たちだけの色を見つけよう」。AIの発達した社会を生きる中で、コンピューターでは解析できない個性を、チームのダンスに融合させ、鮮やかな色の衣装を使って表現するという。チームをけん引する大迫薫乃さん(伊勢原中2年)は「皆が一つのチームとして気持ちを高め合い、最低でも銀賞を狙いたい」と力強く語った。

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